2007年10月27日

セントラル自動車移転で東北経済の起爆剤になるか

 トヨタの子会社で主にカローラなどを造っている「セントラル自動車」が相模原市から宮城に生産拠点を移すことになった。神奈川県相模原市という好立地から移転し、経済活動が停滞中の東北に移転することで、経済効果は数千億円規模に上るとか。

 楽天ゴールデンイーグルスに続く、東北復活の起爆剤になるか。

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 多摩には行ったことがあるが、相模原は都心にも近く、横浜にも出やすい好立地。しかし、現在のセントラル自動車本拠は生産ラインの老朽化が進み、満足な操業ができないようで、また新型車の製造には潤沢な土地が必要なため、このたび移転に踏み切ったらしい。

 青森、秋田、宮城、山形はもとより、北海道ですら経済活動があまり芳しくない。日本ハムが北海道へ、そして楽天が仙台を選んだことで、経済効果がかなり上がったとは思うが、それにはどうしても限界があるように思う。やはりその土地が富むには一次産業よりも二次産業が発展する必要があり、その上で初めてサービス業などの三次産業が成立するわけで、野球チームやサッカーチームなどの誘致に成功したとしても、経済効果としては読めない部分も多い。

 でも、今度は天下のトヨタの生産拠点としてセントラル自動車が動く。これは日本の経済にとって非常に有効な一打だ。トヨタとセントラル自動車の首脳に拍手を送りたい。首都圏だけが盛り上がってはならない、経済格差是正を踏まえた英断に賛辞を送りたい。

 相模原市は政令指定都市への昇格が少し遠のくとかどうとかニュースにはあったが、セントラル自動車が撤退した跡地は、そのまま工場用地として誘致を進めるらしい。いや、この立地なら住宅地として展開してもすぐに目処が立つだろう。

 東北圏の世帯収入は全国でも低いランクに入っていた。以前NHKで特集をやっていたが、ワーキングプアの特集で青森駅前の惨状を見たとき、国家的に何か施策が必要だと素人の私にでもわかるくらいだった。だから、今度のトヨタ移転は国としても何かしら援助しても良いように思う。かつてはaiwaがあった東北は、今はすっかり元気がなくなってしまってたようなイメージがある。だからトヨタで起死回生を図って欲しい。そして元気な東北に遊びに行きたいね。

 でもそのときはストリームで宜しく。

 

posted by airmassu at 00:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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