して、本日それがリアルで回ってきた。何々?サイトを見てくれたらわかる?よし、見てみよう、ふむふむ、ふむふむ、なるほどー。しょげぇー。
つまりこうだ。
ミュージカルバトン(ミュージックバトンとも言うらしい)は、音楽に関する4つの質問と、その質問を知り合いの5人にバトンタッチしていくというシロモノらしい。15回繰り返すと地球一周となるようで。
質問内容としては、
@Total volume of music files on my computer is(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は)
ASong playing right now is(今聞いている曲は)
BThe last CD I bought was(一番最近買ったCDは)
CFive songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me are(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲は)
の4つ。最後にFive people to whom I'm passing the baton are(バトンを渡す5名は)と続き、既知の人へそれをバトンタッチするという、ある種チェーンメールのような要素がある。それを無理にまわす必要はないし、強制でもない。ただ、ちょっと楽しいかもしれない。私は親しい方からバトンを回していただいたので、ちょっとやってみることにした。
Total volume of music files on my computer is(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量は)
うーん、どうだろう、確か3,000曲くらいのストックがあったし、ざっと10GBは超えていたはずだ。ほとんど圧縮したものばかりだけれど、ナプスターやグヌーテラのようなP2Pに頼ることなくちゃんとTSUTAYAなどでレンタルしたり買ったりで集めたので、そこそこ金がかかってる。人様から音源を借りたものとか譲り受けたものもあるけどね。いや、確かにナプを使って集めた時代もあったよ。でもそれは違法なのですぐにやめた。でも当時ナプは優れた技術だったね。今でもその基本概念は間違っていないと思うのは私だけ?
Song playing right now is(今聞いている曲は)
今聞いている曲は倖田來未の「TAKE BACK」。デビューシングルだったんじゃないかな。車の中でも彼女の曲はヘビーローテーションで、今完全に嵌っている。ロードランナーのボンバーマンみたいになってます、はい。
彼女は京都府出身。デビューを間近に控えていた頃、学校の期末試験の出来が芳しくなかったとラジオで語っていた。彼女が高校三年の卒業間近というシーズンだったと記憶している。アルファステーションという京都北山にあるラジオ局の番組で谷口キヨコのインタビューに答えていたのを今でも思い出す。ちなみに、彼女の妹は先日活動休止を発表したday after tomorrowのボーカルである。
The last CD I bought was(一番最近買ったCDは)
ここ数年CDなんか買ってないなあと思ってたけれど、去年ちゃっかりと買ってた。中島美嘉の「朧月夜」を買っていた。
10万枚かそこらの限定生産だっちゅーから、当時彼女の曲を片っ端から集めていた私は限定生産の言葉に釣られてTSUTAYAへ駆け込んだ。でも既に物がなくて、方々探し回ってやっとゲットしたのに、レンタルが普通に開始されとるってどないなっとんのじゃー、あほー。くそ、こうなったら未開封だからプレミアついたら売りさばいてやるっ。て聴いてないのかよ、いやいや、実は借りてゲットしたのだ。じゃあ買うなよorz (うっさいんじゃ。限定言うから買ったんじゃ文句あるか。)
Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me are(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲は)
槇原敬之「どんなときも」
この曲を初めて聴いたのは流れるプールにいたときだ。泳いでたらこの曲が鳴り出して、気づけはプールで突っ立ってずっと聴いていた。以来しばらくの間、私の精神は彼の歌声によって成立することとなる。
田原俊彦「抱きしめてtonight」
こっちの曲のほうがもう少し前。小学5年の頃の曲だ。翌年も「ごめんよ涙」だったけかな、どちらも「教師びんびん物語」というドラマの主題歌としてヒットした。このドラマの生徒役に確か観月ありさがいたと思う。小学生の頃、「淋しい熱帯魚」とかWinkをはじめアイドルの曲もたくさん聴いたけれど、結構心に残ってるなあ、中森明菜とかも好きだったな。この頃ベストテンとトップテンと多くの音楽番組があって、この後しばらく音楽番組が低迷するんだけれど、小学生の頃は毎週多くのアーティストが競演していたと思う。テレビの前でラジカセ持って録音していたのが懐かしい。後に父親に有線で曲を録音する方法を教えてもらったときは感動したなあ。チェッカーズとか、徳永英明も好きだったし、当時は毎週カセットにとっては聴くというませたガキんちょだったと思う。中学時代はしばらく音楽とも疎遠になり、病気にもなり、振り返りたくない想い出がわんさかあるけど・・・そう、今思えばあの時代、音楽のない生活をしていたから良くなかったんだと思う。
カーペンターズ「CLOSE TO YOU」
今でもカーペンターズの曲はドラマやCMなどで数多く使われていて、最近では関西電力が使ってる。カーペンターズに嵌ったのは大学時代。高校のときに聴きもしなかったくせにかっこつけてみんなの前で「カーペンターズ」と出まかせを言ってしまったことがあった。高校のときはあまり洋楽を聴くことは無く、もっぱら邦楽しか聴いてなかったのに、周りの連中はみな洋楽の話をしていてヤキモキしたものだ。
全く聴いてなかったわけではないけれど、エリッククラプトンとロッドスチュワートくらいしか知らなかったので。
で、出まかせっぱなしも何だか申し訳なくて、大学に入ってどんな人たちなのだろうと聞いてみたら、これがまたなんとなんと、素晴らしいじゃないですか。たちまちカレンの美声に圧倒されてしまった。しかも彼女は既に亡くなっていたことを後で知った。気づけば、大学での想い出の多くがカーペンターズと共にあった。中でもこの曲は本当に大好き。カーペンターズ自体は少し淋しい感じの曲調が多いけど、自分の波長にはよく合っている。どこまで言ってもハードロックはやっぱ性に合わない自分がいる。
4つめはなんだろ、出てこないな・・・
「3月の雪」槇原敬之も、「北風」槇原敬之、どちらも好きだけど、敢えてこの2つは置いといて・・・
井上あずみ「君をのせて」
出た、そうだ、これがあった。宮崎アニメを強く意識した最初のアニメが「天空の城ラピュタ」だった。エンディングテーマとしてこの曲が流れるんだけれど、最初にこのアニメを観たときのインパクトに勝るものはないね。数多くの映画を観て来たけれど、「ぐえーっめっちゃ感動したでー」というのは、これと「踊る大捜査線」くらいだな。まあ、あれは元ドラマだからちょっと路線が違うかもしれんけど。
最後は
DREAMS COME TRUE「朝がまた来る」
救命病棟24時の主題歌としてリリースされた。救命病棟24時1stは先日も書いたように諸般の事情で再放送やDVD化ができない幻の作品となっている。この曲を聴くと少し前に戻れるんだよね。最近ではドラマ「砂の器」の「やさしいキスをして」とかも良かったし、「運命」という楽曲も非常に印象に残っている。思えばドリカムに一番最初に嵌ったのは6枚目のアルバム「Magic」を衝動買いしたときからだ。当時まだ彼女たちはソニーに所属していて、ソニーの大型オーディオシリーズのCMで「LOVETIDE」がテレビから流れてきたときの圧倒的なサウンドは今でも忘れられない。ちなみに「LOVETIDE」は2曲目。
このほかにもglobeにもたくさん想い出があるし、爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」もとても大好きなんだけど・・・気づけば多くの曲と出会ってきたんだな。
あーでも書いたねー。とても懐かしい良いきっかけになってくれました。ミュージカルバトン、あなたもやってみませんか。
それはそれで一つの選択肢ですから、いいんだけど。忘れてるだけ?とか思ったから。
それと、書類はいつ来るの?(怒)
コメントありがとうございます。バトンはまだ誰に回すのか決めかねていて、保留しています。
書類の件ですが、大変申し訳ありません。(汗)さっきまで会議していたものですから(汗)
SD、物は着々と手配しておりますので、どうかご心配の無きよう・・・m(_ _)m