2016年03月05日

なでしこが負けたのは意思疎通のなさ

 リオ五輪をかけた試合が過密スケジュールで2月最終週から組まれていた今大会は、大阪、金鳥スタジアムでだいたい中二日で5試合という過密日程。豪、韓国、中国、ベトナム、北朝鮮と戦う日本は豪に1-3、韓国に1-1、そして中国に1-2となり、ほぼリオは絶望的になってしまったことについてちょっとだけ備忘録としてブログに思ったことを書いておこうと思いまして・・・


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 ほんとなにやってんの?

 と言いたいくらいの体たらく。

 まず、今大会非常に悪かったのは連携のなさとパス精度。流れるようななでしこのパスワークはほぼ皆無、パスミスからの失点、ディフェンスが絡んでの失点、相手の見事なシュートを見る=ボール保持者にきちんと詰めれていないこと、過去5年間の代表の出来で一番悪い大会になっているのは間違いなく、残り2戦もベトナムに辛うじて勝って、北朝鮮はドロー。こんなところだと思う。

 バックパスからの失点に笑ってしまう選手、シュートコースを読めないディフェンス、背が低いのに焦って縦のロングで無理やり空中戦を繰り広げるボランチの無能さ、両サイドバックの上がりの少なさ、完全になでしこはこの大会を舐めてかかっていたように感じた。それとも走れなかったのか。

 走れない、パスできないで勝てるサッカーなどあるわけがない。ワンタッチパスが数えるほどしかなかったのは、スペースへ走る選手がいなかったからだろうけど、こんなにパスに苦しむというのはどう考えてもコミュニケーションが不足してるし、想像力が欠如している。

 佐々木監督は間違いなく大会後に辞任するだろうけど、強化試合数を前回大会の大量失点後わずか4試合しか組まなかった協会側の責任も非常に重い。

 収穫として良かったのは中島、岩淵。むしろ大儀見こそMFなどにさげて彼女が起点になるべきだった。体格の良さもあって前線に留まったいたものの、彼女までパスが来ない。大儀見はもっと動くべきだったんじゃないだろうか。

 宮間と他の選手の距離感にも問題あり。

 中国監督になでしこが同情されるようでは終わってるとしか言いようがない。試合後に泣いていた大儀見と宮間と同じだけのモチベーションが他選手にあったのか。

 残り2戦、勝つなら中島と岩淵をスタメン起用すべき。大儀見は少し下がってルーズボールの競り合いができるように中盤の起点になるべきだし、なでしこは常にボールキープ者に対して2方向へのパスが確保できるフォローづくりを徹底してもらいたい。

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 ほんとに残念な大会です。次戦は見たくないですが今後のためのヒントがあるかもしれないので頑張って応援したいと思います。

posted by airmassu at 06:43| 京都 | Comment(0) | 評論・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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