2016年02月29日

マツダはミニバンから撤退したら必ず落ちる

 マツダがミニバンから撤退というニュースが流れましたが、これは吉と出るか凶と出るかと言われたら「凶」だろうと個人的には思います。

 ・SUVの支持はそれほど強くない
 ・マツダ車全体の室内空間はどんどん小さくなって来ている
 ・ミニバンを捨てるのは日本市場を軽視している

 特にマツダ車全体で言えるのはデミオにしてもアクセラ、CX-3などもそうですが圧倒的に「狭い」ということです。プレマシーが唯一の救い、ビアンテはまあデザイン的に奇抜すぎますが、どんなに走りが良くても「狭かった」で次にマツダ車を買うかと言われたら「たぶん買わない」人が意外と多いんじゃないでしょうかね。


 その昔、ファミリアショートワゴンという非常に優れたステーションワゴンがありました。1500ccながら、室内空間は広く、ハンドリングも良好で、のちにアクセラに代替わりしても、走りと室内のユーティリティは非常に高いバランスで構成された傑作機だったと思います。ですが現行アクセラはとにかく狭いです。先代のアクセラならまだ許せたのですが・・・

 デミオも初登場した20年ほど前はピッペンを起用し、大きな人でも乗り降りできて荷室が非常に広いことで人気を博しましたが、後に荷室は段差がある荷室に後退してしまいました。こういった多様性のある部分を捨てて「運転の楽しさに特化」していくマツダ車には道具としての応用力が削がれてしまっている部分が多くなったように思います。

 結局、アクセラは狭くなったしデミオも狭くなった。CX-5になってやっと後席にまともに人が乗れる・・・・ほんとにこれで大丈夫なんでしょうか。個人的にはマツダの株をいつか買おうかと思っていましたがミニバン撤退となった今、魅力は全くないですね。ロータリーを復活させてくれたことくらいがうれしいニュースでしょうか。

 ファミリアSワゴンや初代アクセラなどからリプレースした人の多くはカローラだったりインプレッサやレボーグあたりに移ってしまったようにも思います。「鼓動」も大事ですが、運転席と助手席だけが楽しい車なんてのは、飽きられるのは予想以上に早いと思います。室内空間の改善がない限り、マツダは将来また苦境に立たされるんじゃないかと危惧しますがいかがでしょうか。アメリカで売れたら平気なんでしょうかね。

 予想するに、まず、CX-3は改良してももう売れなくなるでしょうね。だったらホンダのベゼルやトヨタのプリウスベースのSUV買うほうが広いし燃費も良いはずですから。

 プレマシーとMPVとビアンテを統一して1車種だけ残してもいいような気がしますけど、どうなんでしょうね。

posted by airmassu at 18:26| 京都 ☁| Comment(0) | 評論・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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