2007年02月22日

日銀の利上げは適切だった

 過去に指摘したとおり、2月に利上げが行われた形になった。予想が見事に的中したわけだ。利上げ発表後、円高が懸念されたものの既に市場では織り込み済で、日本の景気が好調であることを裏付けるものとして株価は18,100円台までに回復した。みんなが予想しやすい形で相場が動くことは非常に喜ばしいことだ。
 
 ていうか、新年早々の自分の考え方が見事に当たっていて少し鼻が高いよ。
 

 いや、マジで(/・ω・)/

 もし2月の利上げが行われていなかったとしたらどうなっていたのだろう。「いつ利上げされるかわからない」不安からキャリートレード、株価等々結構影響が出ていたのではないかと思われる。森永センセみたく「利上げで景気が後退する」なんて言ってた人もいたけれど、彼の経済評論家としての評価がちょっと下がり目かも。ピントがずれてんだよね。ニュースステーションに出てきた最初の頃は「シャープだなあ」と思っていたけれど・・・。今後の活躍に期待しよう。
 

 ちなみに、今的確な回答をするのはJMMの常連さんたちとWBSの解説に出てくる外国人のおっちゃんだ。あの人もの凄い日本経済に精通してる。サインが欲しい。
 
 でも、いつまで円安が進行するんだろう。1ドル150円くらいまで行くと予想していたのは嘘じゃないけれど、あれは原油高が続けばの話だし。でも、なんで円安なんだろうか?
 
 個人的に考える理由としては、「円をみんな海外で資産運用しているから」。つまり投資信託を買っていて、海外のファンドで資産を運用しているので円に人気がない。安直か。いや、タンス預金するよりも安定した外国債買うほうが賢いもんね。
 
 さあ、次は何を仕掛けるか。んーでも車買う費用をそろそろ捻出せねば(笑)

posted by airmassu at 23:59| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 資産運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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