2010年04月12日

中国で死刑になる麻薬犯罪

 中国では重罪となる麻薬関連の罪。今回は日本人が麻薬密輸罪で逮捕され、日中国交正常化以来初、逮捕された邦人のうち4名に死刑が執行された。

 日本政府はもっと抗議するべきだと政府与党である社民党のほか、日本弁護士連合会も、政府に強い抗議をしてもらいたかったとコメントしたとか。

 まあ、確かに運び屋が故意ならまだしも、まったく中身も知らないどころか、見に覚えもない状態で逮捕されて同じように死刑執行となってしまうようだとやや問題なような気もする。

 が、今回日本政府は強く抗議しなかった。それでいいと思う。

 内政干渉とか、そういうもの前に、まず国家が異なり民族も異なるわけだから、生活様式や価値観も異なるのは当然のことであって、中国ではやはり大きな罪として国民が捉えていることの現われだと思う。

 日本でも、殺人より放火や強姦などといった罪のほうが重罪になることはよくあることだし、これらを理解してもらえないことがあるかもしれない。特に放火による罪がとても重いのは、日本が歴史上しばしば大火に見舞われたことに由来する。

 さすがに、きちんと裁かれての結論なのかどうなのかという部分は残る。中国の司法権は行政府と完全に分離独立した状態ではないと思われるし、急激に成長を続けている中国の法秩序自体、まだまだ未成熟な部分も多いのではないかとも思う。

 ただ、きちんと裁かれた状態でかつ死刑であるとするならば、日本としてはそれは尊重するべきである。死刑制度の善悪という次元とはまた異なる解釈を施す必要があると思う。

 今回の事件が契機となって死刑制度に一石を投じる形になっているが、これを政府から文句を言えば、さすがに内政干渉だと思う。

 とはいえ、チベットを政治的、経済的に強奪している国のすることですから、所詮野蛮なんでしょうけどね。捕まった人はそういうリスク冒してまで金が欲しかったんだから、報いが出たまで。

 それにしても社民党はバカの集まりなのか?毎度毎度それでも日本国民で構成された政党なのかと強く疑ってしまうね。

posted by airmassu at 09:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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