2005年12月03日

VAIOtypeFを買いました

VAIO F.jpg
[VAIO typeF:ソニーの完成度は目を見張るものがあるね]

 自分用ではなく、会社の同僚に依頼される形で購入することになったVAIO F。スペックはホワイトをベースにメモリを+256MB、HDDを60GBにして108,800円。無線LANはオマケでついてくる構成だった。最小構成92,800円〜購入できるのでノートパソコンもかなり安くなったものだ。

 ちなみに、テレビを観るならtype Aという商品がある。価格は3万程度跳ね上がるが、こちらのデザインもなかなか良い。デルのm700も使っていてなかなか良いがやはり12.1インチでかつUSBポートが左側にしかないというのは痛かったな。まああっちはもっぱらモバイルだから比較にはならないか。

 
 ソニータイマーという造語がある。ずいぶん前にもこのソニータイマーという単語について語ったことがあるが、ソニータイマーとは「保証期間が切れると途端に故障する」というソニーのジンクスを揶揄したものだ。実際、私もオーディオでは泣かされた記憶がある。

 でも、誤解しないで頂きたい。ソニータイマーなんていうものはあり得ない。タダの偶然なのだ。あまりにも商品が売れすぎて、ユーザーの数が多くなる分、故障に遭遇する人のパイも大きくなるという、ただそれだけのことなのだ。故障率は他社と変わりない。つまりパナソニックもキヤノンもどこのやつであっても壊れるときは壊れるのだ。あと、アンチソニー派が躍起になってるというのもある。

 VAIOは本当に良くできたマシンだと思う。本当に死角が少なくなった。DVDドライブもRAMを搭載するようになったし、メモリースティックだけにこだわらないスロット配置なども好感が持てる。ついこの間までなら考えられない対応なのだ。消費者の事をあまり考えず、自分たちの技術に溺れているかのような強硬な姿勢は、今のソニーにはない。

 音楽プレイヤーだって、ずっとずっとATRACで押し通してきた彼らが、ここ数年でMP3、WMAに対応させてきた。これはMP3プレイヤー市場を昔から知っている人ならば極めて驚くべきことでもある。逆に言えばソニーの低迷の理由は「消費者の視点に立っていなかった」ということなんだろう。

 ただ、VAIOに限ってだけかもしれないが、カスタマーサポートはメール受付が24時間365日対応になったし、電話では平日21時まで対応してくれるようになった。サポートに力を入れる企業の製品は絶対に買いなのだ。赤字低迷しているソニーだったが、着実に今生まれ変わろうとしている姿勢は大いに賞賛できると思う。

私が今どのメーカーがいいかと聞かれたら、迷わずVAIOをお勧めするね。
ちなみに、typeFは↓

http://www.vaio.sony.co.jp/Products/VGN-FS92PS/gallery.html
posted by airmassu at 05:07| 京都 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 買い物履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Moo-TblogのKOuです。

飛行機が安全である理由の一つに、故障を管理できる点にあります。つまり壊れる時期を知っているから、壊れる前に交換して安全性を上げる。でも完璧ではないから、時折事故も起こる。

現在の工業製品は、部品の耐久性をほぼ管理できるものばかり。だからソニータイマーはやろうと思えば全然できる話。

ただ、某自動車メーカーに言われるような、3年買い替え需要を後押しするような意味で管理をするのと、
耐久性を犠牲にしてでも例えば価格とか、例えば先進的な性能とか、例えば重量とか、理由があって耐久性がトレードオフになる商品コンセプト(商品性質)はアリだと思います。

“ソニータイマー”という言葉の意味には、「直壊れる」という皮肉と、「耐久性とトレードオフした何かがある」という商品性質、ブランドの持つ個性、の2つの意味があると思います。

世の中そんな甘くなくって、どっかでトレードオフは必ずある。某会社の場合は、耐久性を重視して何かを失っているし、そういった社風というか、その会社のモノ作りのコンセプトを知って商品選びをするというのも、マニアっぽいかもしれないけど、賢い消費者と言えると思いますね。

Posted by KOu at 2005年12月03日 13:00
最後だけ訂正

>賢い消費者と言えると思いますね。

そのモノとうまく付き合っていくための方法と思いますね。
Posted by KOu at 2005年12月03日 13:01
KOu様

 私はそうは思いません。高額耐久消費財になら当てはまると思いますが、自らのブランドイメージを傷つけるような戦略をわざわざ取るかどうかは微妙なところがあると思います。

 確かに、故障を管理できるのかもしれません。それはでも「使い続けること」を前提に基礎付けられているものであり、「故障すること、買い替え」を前提にしてはいないと思うのです。譲って、仮にそうであったとしてもソニータイマーというものは消費者側の勝手な都合による風評被害の影響が大きすぎると思います。

 実際はどこのメーカーであっても故障発生率は五十歩百歩です。一昔前のソーテックなどは故障率の高さが際立っていましたが、ソーテックなども品質管理、アフターフォローにその後注力した効果もあって、非常に優れたメーカーに生まれ変わったように思います。

 ソニーだけがことさらこのような造語によって貶められるというのは、納得がいきません。ある意味で人気のある証拠だと私は考えますね。それこそ他社よりも故障率が高いとかそういう特殊な事情があるなら考えなくもないのですが。

 ソニーも長期保証をするようになりました。ソニスタなどなら3年、今は少し変わりましたがソニークレジットなら5年という長期保証にも加入できました。また、あまり知られていませんがソニーには動産保険というサービスもあります。

 ソニーが耐久性と何かをトレードオフしたかどうか、私にはわかりませんが、ソニータイマーという一語によって大きくブランドイメージを損なってまでトレードオフするようなものが果たしてあったかなと。
Posted by まっすー at 2005年12月03日 15:34
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